モンベルのフォールディングファイアーピットはとても良かった
先日、迷いながらもモンベルのフォールディングファイアーピットを購入してしまいました。
モンベルの2次燃焼焚火台フォールディング ファイヤーピットを購入
週末のキャンプに投入しました!
点火式
着火剤で火をつけます。着火剤は最近お気に入りのCAINZ製。
遮熱版には鹿番長のフィールドスクリーンを使用。
CAPTAIN STAG フィールドスクリーン UG-3278 を購入
二次燃焼は別物
炭を広げたところ、二次燃焼が起こっているようで炭全面から普段とは違う炎が上がりました。(炭は着火後に増量しています)
同行したキャンパーも、ファイアーピットを眺めながら「この炭なんだ? 普通の炭か?」とたずねてきました。二次燃焼の仕組みはご存じだったので説明したら納得していました。
彼は以前からバーベキューコンロや焚き火台を使っていたので、普通に炭を燃やしてもこういう燃え方をしないという事をよく理解していたのでしょう。
煙は少なく、火力は強く気に入りました。
輻射熱は弱い
懸念していた周囲への輻射の少なさは案の定で、気温の低さ(数度)と相まって暖かさを感じませんでした。
ロストルはそれほど弱くない
ネットの記事を見るとロストルが一撃で歪んでしまったという話がありました。だったら未使用でメルカリに売りに出して、最初からオプションの極太ステンレスロストルに買い替えようかと思っていました。
しかし、オプションのロストルは未販売なのか市場に出回っていないようで、仕方なく付属のロストルを使用してみました。その結果は次の通りです。
歪んでいるようには見えません。
横から見ても
真上から見ても歪んでいるようには見えません。
本体についても一回使ったとは思えないステンレスの輝きです。
あの記事は一体何だったのか。それとも炭ではなく薪を使うとああなるのか? 疑問です。
なお、焼き網の方はそれなりに歪みました。こちらはオプションの太い網に買い替えようかと思います。
ちなみに、灰を捨てるためにファイアーピットを持って移動したところ、ダウンの袖にたっぷりと灰がかぶりました。当日は風が強かった高めかもしれませんが。
【モンベル焚き火台レビュー】定番焚き火台の仲間入りなるか「フォールディング ファイヤーピット」を使ってみた
次回は薪を使った焚火台本来の用途を試してみたいと思います。
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