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スノーピークのアルミポール170CM(TP-022)を購入しました

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長年の懸案だったコールマンのスクリーンタープ、タフスクリーンタープ/400のキャノピー用ポールを購入しました。スノーピーク アルミポール170CM(TP-022)です。 これまで使っていたのは スノーピークのヘキサタープについてきたメインポール(ウィングポール)とメインロープです。ウィングポールは 240cm (60cm x 4) と 280cm (70cm x 4)の組み合わせです。 ポールは一番短い同じ長さになる組み合わせが190cmです。60cmと70cmのポールセットなので組み合わせを少し考える必要がありました。(目印のシールを貼るという手もあると思いますが) 190cmだと少し高すぎる感じがあり、雨の逃げ道を作るのにも少々無理がありました。解放感があるといえばありますが。 そして組み立て分解も多少手間がかかりました。 ロープは完全に長くて、一番短くしても余っていました。そもそもキャノピーは1本あればよいのではとも思っていました。 設営に手間もかかるし、いい加減ちゃんとしたポールを買う事にしました。 製品仕様 サイズ: φ22mmパイプ(3本継)、170cm 重量: 0.4kg 特長: 長さ170cm、史上最強のタープポール。 仕様: ● 材質:アルミニウム合金(アルマイト加工) (史上最強のタープポールは自社のウィングポールなのでは?) 購入場所 楽天エルブレス 税込み3,278円。(1本あたり) 製品写真 良くも悪くも何も加工がないのでグロメットを通しやすそうな先端部 良くも悪くも何も加工がないので泥を落としやすそうな足の部分 ワイヤーとスプリングという構成 ショックコードの延びとは無縁そうです 折り畳み状態と伸ばした状態 やっぱり伸ばすだけで組み立て完了は手早くていいです。分解も当然簡単。組み合わせを考える必要もないし。 軽量コンパクトなので、今後はこれだけ持っていけばよいというのもいいです。 実際に使ってみてどうなのか、次回10/9のキャンプで見てみます。 調子が良ければ反対側用にもう2本買おうと思います。 張り綱について 2020/9/29追記 これまではヘキサ付属の二又の張り綱を使っていました。いつも設営しながら、これは1本でもよいのではないかと思っていました。 スノーピークのレクタの設営図を見ると端のロープは1本のみです。ただ、アメニティドーム

キャンプの作業用に防水透湿グローブテムレスを購入

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焚き火台や網を洗うために、ショーワグローブ の透湿防水性能がある作業グローブ、テムレス(No281)を購入しました。 焚き火台を使った後にはあの面倒な洗い物が待っています。妻が用意したゴムのグローブを使ってみるものの、中も湿っていて中学の時の便所掃除当番のゴム手袋を思い出します。なので、ずっと素手で洗ってきました。でも素手だと手が荒れるし爪の間とかに汚れが入ってしまいます。 先日丸沼高原に行った際に若い男性がおしゃれな手の入れやすそうで水も入らなそうなゴムのグローブをしていて、あれええのぉ、と思ったので早速グローブを探してみました。 その結果、似ても似つかぬこのショーワグローブ テムレスを買ってしまいました。魅力は防水透湿でやたらAmazonのレビューが良い事。農家のおばさん絶賛らしい。 早速Amazonで発注してみました。565円。 おしゃれとは真逆の実用本位主義 気分は農家のおじさん ゴアテックスもびっくりの透湿防水 本当でしょうか すべり止め効果がありフィット感もいいらしい 確かに 届いたので早速はめてみたところ、ゴム手袋にありがちな貼り付く感じや引っかかる感じが全くなくてさらりと手を入れることができます。これは良さげな予感。実戦に投入するのが楽しみです。来月キャンプに行ったらレビューをしてみます。 ちなみにぴったりフィットというかLにしてはちょい小さい感じです。 製品仕様 2020/9/29追記 透湿性と防水性を兼ね備えたポリウレタンをコーティングし、汗などの湿気を手袋外部に放出することでムレを軽減します。 特殊樹脂をコーティングしているため、高いスベリ止め効果を発揮します。 耐洗剤性に優れています。 自然に手にフィットするデザインを採用しています。 裏布は編み目が細かく縫い合わせのない、独自の13ゲージ・シームレス編み手袋です。 製品情報: ポリウレタン製オールコート手袋(裏布付き) 素材(樹脂部): ポリウレタン 素材(繊維部): ナイロン、ポリウレタン 生産地: マレーシア 透湿度は1157g/m2 24h。 公式サイト製品ページより引用 軽く、やわらかく、ムレにくい No.281テムレス  テムレス公式ページ ページには、車のメンテナンスで使われていて油汚れがついているように見える写真もありますから、多少の油ならいけそうな気がします。 透湿について

イワタニ・プリムス P-541 マイクロランタン

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キャンプを始めた当初からずっとテーブルランタンとして使っていたイワタニ・プリムスのP-541マイクロランタン。LEDランタンに切り替えたので引退となりました。 付属のケースと交換用のホヤ ホヤアップ 大分年季が入っています ホヤを外した状態 マントル 交換します 結構派手に炎が出ます 煙は有毒らしい 段々丸くなってきます 炎が収まり光も強くなってきます 眩しくて目に残像が残るくらいです ホヤをはめて点火 よくあるイグナイター故障です 既に山用にプリムスのバーナーを持っていたので、燃料を統一するうえでもプリムス製のランタンにしました。気を使わずに済むメッシュホヤが魅力的で、テーブルランタンとして活躍してくれました。 付属の袋に入れてキャンプ道具入れに放り込んでいましたが、ホヤが歪むという事もありませんでした。元々山でバックパックに入れての利用を想定しているものでしょうからそれなりの強度があるのでしょう。 今は電球色が出てきたLEDランタンに切り替えています。 LEDランタン GENTOS EX-136S を購入しました 製品仕様 2020/9/29追記 使用マントル:IP-8052N(マントルA) 照度:約320ルクス(Tガス使用時) ガス消費量:30g/h 燃焼時間:約8時間(IP-250タイプガス使用時) 本体サイズ:6.1×6.2×10.6cm 本体重量:124g ナイロンスタッフバッグ付属 ¥9,500(税抜) 私が購入した当時のカタログスペックです。現在は115gとなっているのでマイナーチェンジが行われたのかもしれません。価格も現在は¥12,000(税抜)と値上がりしています。

イワタニ・プリムス P-573 大型メタルメッシュランタン

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キャンプを始めてからずっと使っていたのがイワタニ・プリムスのP-573 大型メタルメッシュランタンです。 ソフトケースはなんとdeuter製 随分焼けています マントルにひびが入って噴き出したガスで歪んだ跡 カタログより カタログスペック 税抜き価格: 12,600円 マントル: IP-6329N(マントルC) 出力: 約900ルクス/約200 - 250W相当 ガス消費量: 110g/h 燃焼時間: 約4時間(IP-500ガス使用時) 本体サイズ: 13.3 x 13.3 x 20.2cm 本体重量: 410g 感想 次のような利点にひかれて購入しました。 ガスなのでガソリンより扱いやすい メッシュホヤなので割れない イワタニ・プリムス製でガスの調達が容易 当時、ガソリンランタンの方が明るいとは言われていたけれど、燃料の扱いが厄介だし点火前のポンピングやメンテナンスも厄介だと思われました。 ネットを検索するとガラスホヤを割っている人もいたので、メッシュホヤは安心でした。 すでに、シングルバーナーはプリムス製を持っていたのでガスを統一できるのも良かったです。 明るさも十分で長らくオートキャンプのメインランタンとして活躍してくれました。 色味も暖色でリラックスには向いています。 難点は次の点でした 燃料代が高い かさばる 熱い 今検索するとAmazonで500のガスが800円位です。二晩は持つとしても、一晩400円。しょっちゅう使う事はないにしても安いものではありません。 比較的入手しやすいプリムスとはいえコンビニで売っているわけでもありません。 箱に入れて持ち運びしていたので結構場所を取るし、スペアのガスも場所を取ります。 ホヤは割れなくてもマントルは割れるのでそれなりに気を使いました。 当然ですが熱いし火を扱う商品ですから、テントの中などではつかえませんし、ランタンの近くを通る時にも気を使います。 当初は白い光で全然使う気にならなかったLEDランタンも、だいぶ電球色に近くなったので切り替えました。 LEDランタン GENTOS EX-136S を購入しました ただ、光の色やガスの音など、雰囲気自体はやっぱりガスランタンの方が良いと思います。 今になってちょっと寂しくなります。

2020年9月 日光白根山登頂(ロープウェイ利用)

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丸沼高原オートキャンプ場でキャンプをしたついでに懸案の日光白根山に登ってみました。 前回登頂は 2013年8月に、菅沼から登りました。まっすぐ上って帰りは五色沼を回って帰りました。コースタイムは7時間。山頂から見下ろすとロープウェイ駅が見えて、あんなずるい方法があったのか(笑)、と思った記憶があります。 今回は ロープウェイ駅があるオートキャンプ場に泊っているので軽く登ってこようと思っていました。だがしかし… ロープウェイで山頂駅に着きました 天空の足湯 森林限界を超えて高山らしい景色が 振り返って 山頂近く ヒカリゴケでしょうかなんとなく蛍光 同じ場所から登山道方向 噴火口跡でしょうか? その左側 山頂 基本的に雲の中です 道標が不十分でガスが出ていると山頂への道が今ひとつわかりにくい 山頂付近から五色沼 その右手 ご飯に丁度良いスペースです 前回はここで食べたような記憶が 下山を始めて気が付きました 前回来た時このルートは降りたくないなと思ったのでした 砂混じりのガレた急斜面 ようやくなだらかなところへ 弥陀ヶ池 五色沼 光の当たり方で随分色が違います アップで 沼の周囲は景色が良いし、当時は鹿もいたので余力があれば是非 このあと、直接七色平に降りればよかったのに、現地の地図に急坂とあったので、北側の座禅山火口経由のまき道を通ったところ、延々と(といっても40分くらいなのですが)続く樹林帯の道でうんざりしました。体力と気力を奪われへとへと。時間的に大差はないものの心を折られました。 山頂駅から降りてきた白根山を 足洗い場(左の小屋)ができていました ロープウェイからキャンプサイトを リビングシェルが増えています 感想 以前菅沼から登っていたので今回はロープウェイだから楽勝とタカをくくっていました。しかし、前日に尾瀬を歩いて疲れが残っているうえに、久々のトレッキングで、久々の高地、しかも砂と石の急斜面。疲労困憊でした。 一回登った今なら大丈夫だろうと思うけれどあのルートはもうやめておこうと思いました。1時間15分余計にかかるけれど、五色沼を回るルートの方が楽だったんじゃないかとさえ思います。 あいにくの雲の中でいい景色はなかなか見られなかったけれど、晴れ間には高山らしい景色も見ることができました。いずれまた天候のいいときに再チャレンジしてみます。 ヤマレコ 初めて