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加湿器 パナソニック FE-KXF15-Wを購入

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かゆみに耐えかねて、再度加湿器を購入しました。 これまでの加湿器 以前は、三菱電機の大型加湿器ラクリアミストを使っていました。 こちら のシリーズです。 複数枚の大型の円盤が水に浸りながら回るところにファンで空気を吹き付けて加湿するといういわゆる気化式の加湿器です。 空気取り入れ口以外のフィルターがないため、水に濡れるフィルターの交換と手入れが不要ということでした。しかし、円盤自体にカビが生えて掃除が大変で、不衛生なため一昨年処分しました。 あまりに掃除が面倒だったので、去年は加湿器無しで過ごしてみました。しかし、乾燥で体中痒くなり来シーズンは買おうと決意しました。 パナソニック FE-KXF15-W うちは、LDKが廊下と一緒になっている特殊な間取りのため、一つの空間としては18畳あります。しかも一階玄関は吹き抜けなので更に広くなります。寝室も一緒に加湿するとなると24畳対応が必要です。そうなると対応できる機種は限られてきます。そこで、選んだのは前から検討していたこのFE-KXF15。 プレハブ洋室42畳(69m2)対応で電気代の安い気化式。1日8時間の使用で10年交換不要のフィルターで、手入れは一ヶ月に一回と簡単。 加湿能力は1500mL/h、消費電力は47W、運転音は45db。いずれも強の場合です。 弱だと、750mL/h、12W、29dbです。 タンク容量は4.5 x 2 = 9リットル。 部屋に対してギリギリの性能だと、強運転が続きうるさいし、水の補充頻度も上がり面倒です。フィルター類もそれだけ早く劣化してしまいます。サイズには余裕を見る必要があります。 ちなみに、スチーム式は電気代がとんでもないことになるし、以前会社でカルキのこびりつきに苦労したのでなし。 超音波式は、水道水に含まれるカルキ成分がテレビやパソコンなどの電子機器内部に付着して故障の原因になるのでありません。 気化式は室温が下がると言われています。しかし、確かに温度計に表れる顕熱は下がっても、湿度が高くなり潜熱は増えるので、体感としてはプラマイゼロなはずです。 ただ、確かに温度自体は下がるのでエアコンの設定がそのままだと電気代が増えることになるはずです。でも、湿度が高くなる分体感上は暖かくなるので設定温度を下げれば電気代も増えないこと