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11月, 2023の投稿を表示しています

スノーピークのソリッドステークデルタが良さそう

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スノーピークのサイトを見てみたら、ソリッドステークデルタなるものが発売されると書かれていました。 ソリッドステークデルタ 現在、すべてのペグをソリッドステークにしています。 スノーピーク 鉄製ペグ ソリッドステーク 20cmを購入 使っていて不満に思っていたのは次の2点です。 1 ロープをかけにくい、はずしにくい 2 長いペグは抜きにくい時がある ロープをかけにくい、はずしにくい ソリッドステークには、頭の方にピンがついていて、これを地面に打ち込むことにより、ロープを抜けにくくし、ペグが回転して抜けやすくするのを防ぐ効果があります。 元画像はスノーピークの製品ページより引用 抜けにくくなる半面、ペグを打った後にロープを掛けたいときや、ちょっと外したいときに邪魔になるという問題がありました。 一度打ったペグを途中まで抜いてまた打ち込むと、抜けやすくなりそうなので、あまりやりたくありません。 デルタの場合は、ロープを掛ける部分がピンより上についているため、深く打ち込んだ後でも引っ掛けることができます。 ただ、次の写真を見て気になるのが、力のかかるゴムループは相変わらず下の方に打ち込まれているという点です。 スノーピークのサイトより引用 これだと、インナーテントのペグダウンテープ等を引っ掛けるのには便利かもしれないけれど、テントやタープを固定するメインのペグとしては使いにくいのでは? と思ってしまいました。上の方にロープを掛けると、てこの原理で抜けやすくなりそうです。 もっとも、上の写真のような使い方ではなく、ロープを掛ける部分ギリギリまで打ち込んでしまえば、良さそうです。 あまり力がかからないところなら、上の写真のような使い方もOKかもしれません。まさに、ランドロックのインナーテントのテープを張る部分に使うなら使いやすそうです。 長いペグは抜きにくい時がある 先日の無印良品キャンプ場津南では、地面が湿っていたため、40cmのペグを引き抜くのになかなか力がいりました。湿っているため中に空気が入っていかない感じでした。ペグを回転させてみてもあまり変わらず。 今回のデルタはペグの断面が三角形をしているため、回転させると空間ができ、引き抜きやすくなるようです。 ただ、土のサイトならこれでいいかもしれませんが、お台場海浜庭園のような、アスファルトでできてんのかと思うようなサイトで

カッコよくなったオスプレイのタロン22を購入

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オスプレイのバックパックが全部加水分解していたので買い替えたという話です。次のページは女性向けのテンペスト20について。 カッコよくなったオスプレイのテンペスト20を購入 基本的には変わりないけれど、一応私のタロン22も載せておきます。 開梱時の状態。ウェストベルトをぐるっと回して背面で止めるとコンパクトに収納できます。 チェストベルトも、同様に一周して止めると邪魔になりません。 左のショルダーハーネスについているストレッチポケットの用途が不明。スマホは入らないし、何を入れるのか? メインの荷室 メインの荷室を斜めから 背面長調整機能 トレッキングポールの収納 以前のタロンに比べると、トレッキングポールの収納場所が、サイドポケットから脇差スタイルに変更になっています。果たしてこれが電車に乗る時良いのかどうか次回テストです。 場合によっては、トレッキングポールを伸縮方式から折り畳み方式にして、バックパック内に収納することも考える必要があります。ただ、そうなると22リットルで足りるのかという問題が生じます。 とりあえず使ってみてそれから判断しようと思います。 仕様 背面長 S/M=43~51cm L/XL=48~56cm 容量 S/M=20リットル L/XL=22リットル 推奨パッキングウェイト 5~8kg 素材 メイン=ブルーサイン認証100Dx210DウェーブチェックハイテナシティナイロンPFC-freeDWR、 アクセント=ブルーサイン認証済み420Dリサイクルナイロンパッククロス、 ボトム=ブルーサイン認証済み420Dリサイクルナイロンパッククロス 重量 S/M=0.87kg L/XL=0.92kg 外寸 S/M=49×27×23cm(縦×横×奥行) L/XL=54×28×23cm(縦×横×奥行) 推奨レインカバーサイズ S 価格      ¥23,100 (税込) デュアルジッパーでメインの荷室にアクセス ストレッチメッシュフロントパネル 収納可能なアイスツールループとバンジーストラップ トレッキングポールアタッチメント 下部サイドコンプレッションベルト ストレッチメッシュサイドポケット×2 ストレッチショルダーハーネスポケット リッドロック自転車用ヘルメットアタッチメント ブリンカーライトアタッチメント ジッパーヒップベルトポケッ

カッコよくなったオスプレイのテンペスト20を購入

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今まで使っていたオスプレイのバックパックが加水分解で全滅していたので、とりあえず日帰り山行用のバックパックを購入しました。私のタロン22と妻のテンペスト20です。 TEMPEST 20 OSPREYのマルチスポーツ用バックパック。重量は0.8kg台で超軽量。 以前の ダサイ 微妙な色合いのオスプレイとは打って変わって黒が用意されていました。 実物を見ると質感が高く、生地に張りがあり、高級感にもあふれています。 まるでTHE NORTH FACEやアークテリクスのようなカッコ良さです。というかそれ以上では? どうしたオスプレイ!? 上から眺めた図。中は明るい色で荷物を見つけやすそうです。 フロント側から 肝心の背面長調整システム。 他の登山者を見ていると、バックパックを肩だけで背負ってウェストベルトをプラプラさせていて、全く役に立っていない人がいます。 バックパックは肩でかつぐものではなく、腰のヒップベルトでかつぐものです。 腰でかつぐには背面長が非常に重要です。これが合っていないと、正しくかつぐことができません。 背面長が短いと、腰に合わせればショルダーハーネスが浮き、肩に合わせると、ヒップベルトが浮いてプラプラすることになります。 背面長が長すぎれば、今度はショルダーハーネスが肩から浮いてしまいます。 オスプレイの場合は、小型パックは二サイズが用意され、さらに無段階調整が出来ます。 背面長の計測方法や、フィッティングの方法は次の動画に詳しいです。 バックパックのフィッティング [オスプレー] 背面長調整機構を引き出したところ 面ファスナーなので無段階調整可能です。 背面全体図 以前は男女共通でタロンでしたが、今回買おうとしたら女性モデルはテンペストになっていました。体型が違うのだから、分けるのが本当なのでしょう。 今回見て一番大きな違いは、ストックの収納方法が変わったことです。以前は、サイドポケットに入れて、上で固定する方法でしたが、今回は脇差システムに変更されていました。 脇差方式の方が電車の中で迷惑になりにくいし、岩場等で出し入れしやすいのでベターでしょう。サイドポケットも両方使えるようになるし。 代理店のロストアローオンラインから直接購入しました。 仕様 背面長 WXS/S=33~43cm WM/L=40.5~48cm 容量 WXS/S=18

イワタニのカセットガスストーブ風暖をランドロック用に購入

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冬のキャンプに暖房があってもいいかなと思い、イワタニのガスストーブ風暖を購入してみました。 商品名 :カセットガスファンヒーター“風暖”(KAZEDAN) 商品コード :CB-GFH-5メーカー 希望小売価格 :45,100円(税抜価格41,000円) 最大発熱量 :2.0kW(1,720kcal/h) 使用ガス :イワタニカセットガス連続燃焼時間 標準運転時 :約1時間40分 ※  弱運転時 :約2時間30分 ※ ※気温20~25℃のとき、標準モード連続燃焼にてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値本体サイズ(幅×奥行×高さ) 319×260×438mm 商品重量 約4.7kg(カセットガス含まず) Amazonのイワタニアイコレクトから購入して32,450円。結構いい値段です。 石油ストーブというのも考えましたが、大きいし、燃料の扱いが面倒だし(実家は石油ストーブでした)、安全面を考えても微妙です。 さらに、次の動画を見ると、対流型や反射型だと、熱気が上の方に上がってしまって、暖かさがいま一つなのでは?と思ってしまいます。 デカ暖2 vs 風暖 衝撃の結果に!!カセットガスストーブ最強決定戦!! とはいえ、ランドロックの広さに、果たしてこの程度のストーブで役に立つのかという疑問もあります。 その反面、これまでの冬キャンプでは、鍋で火を使っている間は暖かかったので、以前からガスを付けているだけで結構暖かいのでは?と思っていました。 実際に使ってみて 先週の三連休に早速投入しました。 一酸化炭素は0。素晴らしい。 つける前は息が白かったので気温は概ね13度以下と思われました。 つけてからしばらくすると発電が始まりLEDが点灯し、ファンが回り始めます。周りはじめと終了時には少し変な音がします。 ファンの効果は強くはない ファンの強さは期待したほどではなく、本体から1mくらいの所で暖気が上に上がってしまいます。 気温が低いせいかと思い、先ほど自宅(22℃)でつけてみても同じような感じでした。 そこで、下の写真のように、設置したところ、暖かい空気がテーブルの下に誘導されて、机の下からぬるい(暖かいというほどではない)空気が湧き出るようになり、足元の寒さが無くなりました! 息も白くなくなりました! あいにく、温度計を持っていくのを忘れたため、温度は不明です。次回は

サーマレストのネオエアー Xサーモ NXT マックスを使用してみました

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 サーマレストのネオエアー Xサーモ NXT マックスを購入しましたが、ずっと使っていませんでした。 サーマレストのネオエアー Xサーモ NXT マックスが登場 先日の三連休にようやく実際に使用しました。 左がNXTで、右は以前から使っている旧型のネオエアー Xサーモ マックスです。 右下にあるのがポンプ 紛失や故障に備えて二個目を買いました 無くても人力で入れることも可能です 旧型が 63×196cm NXT RWが64×183cmとRWは若干短いです。 重ねてみるとこんな感じです。反対側はざっくり合わせてあります。 バルブの色は黄色 旧型は赤です 感想 一晩目にNXTを使い、二番目に旧型を使ってみました。 厳密な比較は不可能ですが、ほぼ変わりはないと感じました。 NXTの方が押した時の音が若干小さいかなという気はしましたが、それだけです。 両方とも、マット表面に山が出るまで電動ポンプで空気が入ります。 座った状態で足を延ばすと、おしりの底つきは避けられません。あぐらをかくと少し浮きます。体重や体形によって違うと思いますが。私は65kg位です。 うちは、オートキャンプでインナーマットが厚かったため問題はありませんでした。登山で、薄いインナーマット、もしくはグランドシートをインナーマットとして使った場合は、下からの冷気が気になるかもしれません。 もっとも、座るのなら、少し空気を抜いて折りたたむという手もありそうです。サーマレストには、マットを折りたたんで椅子にするという製品もありますから。 トレッカーチェア   寝てみると、寝た瞬間にマットの面から温かさを感じます。断熱性能が高いためそう感じるのでしょう。妻も横になって暖かいと感想を漏らしていました。 上の写真のように、シート面に山が出るまで空気を入れた状態だと、非常にしっかりしていて、板にでも寝ているような印象を受けます。表面が硬いわけではありませんが、一般的な浮き輪などのエアー製品とは別の感じです。 おそらく、ナイロンでできている事と、上下がセルによってつながっているため、構造がしっかりしているためではないかと思います。 寝心地を考えると、若干空気を抜いた方が良いのかもしれないくらいです。 当日は、冷えても10度程度だったので、寒さは全く感じませんでした。というか、熱くて寝袋を開けて寝ていました。(寝袋はモンベル

善匠のガレージハウス

Instagramを見ていたら、 善匠 というハウスメーカーの動画が流れてきました。一階がガレージになっているモデルルームの動画でした。 善匠のInstagram  ガレージルーム 以前から、車を買うなら汚れや、盗難、雨の日の利便性等の面からガレージに入れたいと思っていたので、興味を持って見てみました。 部屋の間取りは次の通りです。 ガレージが12帖 ガレージ横の納戸が3.75帖 シューズ収納のある玄関が5.75帖 リビング10帖 DKが14帖 トイレ1帖 洗面所が3帖 洗濯室が3帖 バスルーム 1616 階段踊り場(スキップフロア)3.75帖 子供部屋7.5帖(ロフトを含む) ベッドルーム7帖 WIC(ウォークインクローゼット)4帖 その他にも部屋もしくは納戸があるようです。 延床面積31.82坪(246.56㎡)、敷地面積69.47坪(243.34㎡) 面積の合計はあっているんだろうか? (追記: バスルームを2帖と考えると、76.75帖 = 124㎡。全然足りません。他にもかなりの部屋があるようです。というか、31.82坪は105㎡で、よく見れば69.47坪が243.34㎡なので、いずれにしろ数値がおかしいです) 動画を初見すると、非常に広々として開放感があり、見入ってしまいます。 しかし、何度か見ていると、間仕切りがほとんどないことに気が付きます。おまけに階段とそれに伴う吹き抜けが二か所もあります。これでは冷暖房効率は非常に悪く、光熱費が気になります。 また、エアコンは天井埋め込み型です。見た目はスッキリするものの、交換費用は高額と言われていて、知人が自宅マンションのエアコンを交換したら80万円とかかかったという話です。 修理にしても、配管が破損した場合にどう直すのかが大きな問題となるでしょう。最悪、壁や天井を剥がさないと直せないと思います。 逆に問題はそれくらいなので、開放可能な間仕切りを設置するとか、見た目はあきらめて空調は一般的なものにするとかすれば良さそうです。 寝室が7帖と、シーツ等の交換を考えるとちょっと狭い気がしますが、衣類は隣のWICに置くので、問題ないかもしれません。(WICのドアが本棚というのが重くて使い勝手が悪そうです) 玄関のシューズ置き場にドアがないのが気になります。ほこりだらけになりそうです。(これはドア付きのものにすれば済む話で

Apple Watch SE から Series 9 に変えてみて

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Apple Watchを SE から Series 9 に買い替えました。 Apple Watch Series 9 GPSモデルを購入 早くも一か月近くが経過するので感想を書いてみます。 ストレスが無くなった 一番良かったのはやっぱりいつみても画面が点いている常時表示です。 時刻等を見ようとして時計を見てからのしばらくの間が無くなったのはとても嬉しい。というか、本来あたりまえ。今までがどうかしていました。 画面が大きくなった 今でも時々ハッとするのは、メッセージが表示されたときなど。 ケースが大きくなって、縁が細くなったため、画面が大きくなった印象を受けます。 これから山を再開してヤマレコも使う予定なので楽しみです。 どうやらしばらく前にWatchのマップアプリもアップデートされたらしく、地図のデザインが変わった上に、画面も大きくなったため、地図がずいぶん見やすくなった印象を受けます。 電池が異様に持つ Series 9になってから、異様に電池が持つようになりました。昼にバッテリーを見ると全然減っていないのに驚きます。 文字入力ができるようになった ほとんど使う事はないけれど、日本語のフリック入力ができるようになりました。意外に使いやすくてちゃんと文字入力できます。へたするとiPadの文字入力より良いくらいです。 Wi-Fiモデルだと、iPhoneが近くにないと通信出来ないので、あまり意味がありませんが、セルラーモデルなら、iPhoneをテントにおいて散歩に出た時などにちょっと返信ができて便利かもしれません。もっとも、キャンプ場なら、音声入力した方が速いと思いますが。 買い替えて良かった 今のところ、Series 9に買い替えて良かったと思います。逆に言えば SE を買ったのは安物買いの銭失いで失敗でした。 酸素飽和濃度も計測できるので、今後はこれも健康指標となりそうです。