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ラグジュアリーマップ取説

 姪にサーマレスト社のラグジュアリーマップを譲る際に、取扱説明書を作ったので載せておきます。 インフレータブルマットがインフレートしないという人がいるけれど、保管方法が悪いのだろうと思います。ラグジュアリーマップなら、キャンプに行って広げたら、何もしなくても勝手に膨らんで栓をするだけです。 イスカ製の枕も友人に貸したら、小さくならないからどうやっても袋に入れられなくてギブアップしていました。それくらい膨らむってことです。ちなみにイスカの枕も以下の取説の通りに畳めば簡単に小さくなります。 なかには、本当に製品が悪くて膨らまないものもあるんでしょうけれど。 ■畳み方 1.        栓を開けて、三つ折りにして、上に乗って空気を出す。 2.        おしりの方から、上の乗りながら撒いて空気を出す。 3.        一旦栓を閉める 4.        バルブの方から巻いていき、空気がたまってきたら、栓を開けて最後まで巻く 5.        栓を閉める。 6.        ケースに入れる   バルブの方から巻くのは、運搬中にバルブが破損しにくいように。バルブが壊れるとアウトだから。   ■保管方法 開いた状態で、栓は開けておく。 冬に閉めておくと、夏膨らんで穴が開くから。 巻いたまま保管すると、自動で膨らまなくなる。   ■膨らませ方 開いた状態で保管しておけば、広げて栓を開けておくだけで、勝手に膨らむ。 膨らませる必要はなし。

最初のパーソナルコンピューターはMac Performa 588

昔の書類が出てきて、片づけていたら、AppleのMac Performa 588 の書類が出てきました。 製品名のところに 8MB RAM HD 500 /CD と書いてあるけれど、そのスペックがにわかには信じがたい。HDは多分500MBという事なのでしょう。今なら、8GB メモリーで、512GB SSD のPCも普通にあるので、隔世の感があります。 一緒に出てきた書類には漢字Talk 7.5 の記入が。 製品番号は M4059J/A。 さらに一緒に出てきた書類には、SUNTAC MS144AF-M-3 の文字があり、07/11/18 と書かれています。 平成7年なので、1995年。NECのCMで、Windows 95 対応、とか言っていたのを思い出します。 MS144AFはモデムで、通信速度は、14,400bps なので、0.0144Mbpsの事。現在の自宅のフレッツ光は概ね 400Mbpsくらいです。30年でこれほどまでに、速度が向上しているのに本当に驚きます。 1995年当時は、Macを業務で使っている会社で働いていて、そのユーザーインターフェイスやハードウェアとの統合具合にいたく感心しました。その当時はまだ、貧弱なインターフェイスのWindows 3.1 が主流でしたから。 その後、自分の会社に戻ることになり、そこは普通にWindowsだったので、Macの技術をフォローしておきたくて、自宅にはMacを買ったというわけです。 結局その後、会社でデバイスを増設しようと PCのふたを開けたら、わけのわからない部品が付いていることにショックを受け、IBMのWindows PCに買い替えて、そのままWindows を使い続け今に至ります。 当時は、ハードディスクのインターフェイスが高速化してきている時で、UltaATA 100だったか 66のカードがPCIバスに挿してあって、それがなんだかわからなかったというだけでした。そのとき使っていたDELLのマザーボードが高速インターフェスに対応していなかったから、そんな余計なカードを増設する必要があったというわけです。 まあでも、その後PCを自作するようになり、その時身につけた技術が、その後の転職で役に立ったし、今でも役に立っているから、それはそれでよかったのですが。