クロノスキャビン4という選択
キャンプに行って帰って来ると疲れるのでもうちょっとライトにキャンプができないだろうかと、テントを見直していました。 アメニティドームM 現在使っているのはスノーピークのアメニティドームM。 テント アメニティドームM (SDE-001RH)を購入しました スノーピークのテントをいくつか使ってきたので今になってみると半分惰性で選んだ気もします。 クロノスキャビン しばらく前にモンベルからクロノスドームというテントが出ていることを知り、気になっていました。クロノスドームの前室拡張版がクロノスキャビンです。 クロノスキャビン4 今回、無印南乗鞍で見かけてさらに気になりました。アメニティドームと比較すると、なかなか魅力的です。 設営しやすいフレーム アメニティドームが4本のフレームで構成されているのに対して、クロノスは構造的には3本です。 クロノスはさらにクロスするメインポールが一体化していてなおかつ吊り下げ式のため簡単にインナーを張ることができます。 ポールを挿しこむ部分も、モンベルの山岳用テントであるステラリッジと同様のハトメに挿しこむタイプで、アメニティドームのように簡単に抜けたりはしません。一人でも楽に設営できることでしょう。 フライもセットしやすい フライにしてもアメニティドームはバックル付きのテープで6か所締める必要がありますが、クロノスはゴムを使って自動的にテンションがかかる仕組みです。このあたりもステラリッジの仕組みを継承しています。 インナーが低いけれど前室は高いクロノス アメニティドームのインナーが高さ150cmなのに対して、クロノスは140cmと10cm低く(クロスパーツ分だけさらに低いかもしれません)、テント内で立ち上がった時の快適さはアメニティドームの方が上になるでしょう。 しかし、アメニティドームの前室はインナーより低いのに対して、クロノスキャビンはむしろ165cmと高くなっています。 インナーテントで立ち上がることは少ないのに対して、前室は基本立って歩くものです。当然ながら前室の快適性はクロノスキャビンが上だとみるべきでしょう。 アメニティドームのマットが使えるかも アメニティドームのインナーの床が265cm x 265cm なのに対してクロノスは260cm x 260cmと若干小さいです。これはおそらくほとんど差がないと思います。 これによる