ワンアクションローテーブル竹を購入しました

スノーピークのワンアクションローテーブル竹(LV-100TR)を購入しました。


これまで使っていたのは

以前使っていたのは、コールマンのすだれのような天板を持つロールテーブルでした。

テーブル コールマン イージーロール2を使っていました

最近になり、それを焚火テーブル4台にリプレースしました。

UNIFLAMEの焚き火テーブル を購入しました

焚き火テーブル自体はレイアウト自在で重宝しているのですが、テーブル面積は以前のロールテーブルよりも微妙に小さくなってしまいました。

また、一個一個がバラバラなので、地面が安定しないサイトでは、作業面積も安定せず、作業スペースが狭くなりがちでした。


焚火テーブルラージ

焚き火テーブルには最近追加されたラージというものが存在しています。おおよそ通常版の2倍の面積を持ち(完全に2倍ではない)、構造は同じです。

これも一つかと思いましたが、一枚買って、そのケースもとなると税込み16,400円でそれなりの金額にはなります。また一枚ものなので積載時にも難儀しそうな気もします。さらにイージーロールよりも組み立てやすいとはいえ、それでも手間は少しかかります。


ワンアクションローテーブル竹(LV-100TR)

そこで今回追加購入したのがスノーピークのワンアクションローテーブル竹です。名前の通りワンアクションでテーブルを自立するように展開可能で、畳むときもワンアクションで畳むことができます。実際にやってみるとこれまでのテーブルとは比較にならない短時間で設営撤収が可能になります。

面積的にも連続したスペースを広く取れるので調理等の作業効率が向上しそうです。

焚き火テーブルに比べると天板が竹なので熱や汚れには弱くなってしまいますが、そこはやむをえません。

高さが40cmと焚き火テーブルの37cmより微妙に高いけれど許容範囲でしょう。

税込み25,000円とスノーピーク価格なので以前は躊躇していましたが、焚き火テーブルラージとケースの組み合わせと比べれば、まあなんとか許容範囲です。


カタログスペック

サイズ: 846×496×400(h)mm
収納サイズ: 846×248×50(h)mm
重量: 5.5kg
セット内容: 本体、収納ケース
材質:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金(アルマイト加工)、ケース/ポリエステル


開梱してみると

届いた荷物を受け取ると、重い! 想像していたよりもずっと重くてちょっとびっくりです。開梱すると体積が小さくなるのでますます重さを感じます。焚火テーブルやイージーロールが軽量なのでそう感じるようです。

また、予想はしていたもののやはり長いです。


実際に開いてみると、なるほど、確かにワンアクションで開けるし、閉じることもできます。天板が重いだけあって安定もしています。これは一生使えるアイテムになるかもしれません。

ちょっと気になるのは、ケースというかカバーが薄いという事。もうちょい厚いクッション性のあるものだと安心だったんだけどと思いました。プチプチでもケースの中に両面テープで貼り付けようかと思いました。

明日実際にキャンプで使ってみるのが楽しみです。

コロナで海外旅行に行けなくなり、その結果キャンプ熱が再燃しているため、次々機材をリプレース増強していますがそろそろ一段落です。

といっても、雨漏りしだしたヘキサタープや加水分解が始まったアメニティドームSをどうするかという問題が残っていますが。


実際に使ってみて

先週末のキャンプで実際に使ってみました。期待通りだった面とそうではなかった面がありました。

展開収納の素早さはやはりいい

期待通りだったのは、設営撤収の素早さ。マジックテープを外して開くだけで設営完了。やはりこれはいいです。畳むときは、持ってレバーを押すだけ。これもいいです。

広くて安定という面でもよいと思います。

熱いものが置けない

期待通りでなかったのは調理用テーブルとしての使い勝手。妻曰く、フライパンやホットサンドクッカーなど熱いものを直に置けないのが良くないという事でした。

確かに、前に使っていたのはコールマンのアルミテーブルで、今使っているのはユニフレームのステンレステーブルです。いずれも熱いものを置いても平気です。というか、そのためにステンレスにしました。

竹だとそのまま置くわけにいかないので鍋敷きが必要になってきます。ステンレステーブルと併用してしのぐか。これは今後の課題です。

ステンレスかアルミバージョンが出てきたら買い替えると思います。

継ぎ目が気になる

あと気になったのは継ぎ目。物をこぼすと真ん中の継ぎ目に入っていくことがあります。

そんなにこぼさないだろうと思うかもしれませんが、キャンプ中は薄暗いし、地面は水平とは限らないし、凸凹している場合もあるし、なにより酔っぱらっているし、案外なにかしらこぼしたりします。

今回こぼしたのは水だったので問題ありませんでしたが、醤油とか鍋の汁とかだと厄介です。

ひと手間増えるけれど、設営したらテープを貼るという方法もあるかもしれません。

トータルでは買ってよかった

熱いものを置けないとか、継ぎ目があるとかはあるけれど、展開、収納の素早さは期待通りなので、買ってよかったです。

キャンプに忙しくて写真を撮っている時間がなかったので、そちらはまたあらためて。


追加購入

2022/12/10 追記

2021/12/31 にもう一台追加購入していました。

使っているうちに、やっぱり素早く設営撤収できるのは便利だったので、もう一台追加してワンアクションローテーブル2台体制にしました。

それにともない、二人で行くときは、焚き火テーブルは2台だけにしました。

使ってみると、広い一枚の平面を実現できるのは使い勝手の面でよかったと思いました。焚き火テーブルだと、二台を並べることになりますが、どうしても不安定になりがちです。隙間から物も落ちるし。

メンテナンス面でも錆びることがないというのは良いかもしれません。

同行するキャンパーが熱いものを直接置こうとするのが難点かもしれません。金属テーブルばかり使っているとそうなるのでしょう。私自身、当初は置きそうになりました。


焚き火テーブルとワンアクションローテーブル竹の比較です。

焚き火テーブル V.S. ワンアクションローテーブル竹




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