アメニティドームをきれいに張るコツ

アメニティドームをきれいに張るコツについて質問を頂きました。私が注意している点について書いてみたいと思います。いずれ写真を追加したいと思います。


フレームを正しくピンに挿す

インナーテントを広げたら、フレームをスリーブに通して、テント底のリングについているピンに挿して立ち上げます。

このときペグを打つためのコーナーループを軽く引っ張り、ピンが無理なく上を向くようにしてから挿すことが肝心です。

これを妻や友人にやってもらうと、ピンが一回転してフレームに挿してあるときがあるので、必ず点検しています。

正しい位置にピンがなければ、きれいの前に強度の問題が出てくるはずです。


ペグに軽くテンションをかけながら打つ

フレームをピンに挿してインナーテントを立ち上げたら、テント底の六ヶ所のループにペグを打ちます。

このペグを打つ際に、軽く引っ張りながら打ち込みます。そんなに強く引っ張る必要はなく、ループやインナーテントの底部分のしわやたるみが無くなる程度に、ループの出ている方向に合わせて打ち込んでいきます。

ペグを打つ際には、同行している方にテントの中を除いてもらうとよいと思います。同行者がいなければ、仮打ちしてチェックです。テントの床に変なしわがよらないように打ち込むのがポイントです。


バックルが上を向くように打つ

ペグを打つ際には、フライを接続するバックルが上を向くように打つことも大事です。

友人に打ってもらうと、これまたこのバックルが下を向いていることがあり、見つけると打ち直しています。

ひっくり返して打つと、フライに適切なテンション(張力、緊張)をかけられなかったり、形が崩れたりする原因になると思っています。

特に前室部分のビルディングテープはねじれてよくわかりにくいので、最初のうちは念入りにチェックすることをお勧めします。

6本のペグを打ち込んだら、もう一度正しく打ち込まれているか、フレームはピンに無理なく挿してあるかをチェックしましょう。フライをかけたりガイラインを締めた後にこれを直すのは困難です。


硬いサイトにはソリッドステーク20cmを使う

ループに適度なテンションをかけながら打つと言っても、お台場海浜庭園の様にとんでもなく硬いサイトでジュラペグ(ジュラルミン(強化アルミニウム)のペグ)を打つのは容易ではないです。そうでなくても打つと小石などに当たり思った場所に打てないという事はざらです。

そうなるとペグも不本意な場所に打たざるを得なくなり、場合によっては先だけしか打てない時もあり、それはそのままテントのたるみや足を引っかける懸念につながっていきます。

私はペグはソリッドステークに全とっかえした方が良いと思うようになりました。お金もかかるし重いし場所も取るようにはなるけれど、確実かつ早く設営できるようになると思います

ジュラペグをソリッドステーク20cmに交換した結果、狙ったところにサクサク打てるようになり、その結果、テントのループ等のテンションもきれいにかかるようになりました。

スノーピーク 鉄製ペグ ソリッドステーク 20cmを購入


フライのバックルのテープは緩めておく

フライにはインナーテント底のバックルと対になるバックルがついています。このバックルについているテープは挿しこむ前に緩めておきます。

インナーテントは、傾斜や凸凹などで前回とは微妙に形や高さが異なっている場合があります。そこに前回と同じ長さのテープを無理やりバックルでつなげば当然フライも歪んでしまいます。

バックルを接続する前に面倒でもいったんテープを緩めておいた方が良いと思います。(撤収時に緩めておくと良さそうです)


フライの模様とフレームを合わせる

フライの生地の境目や縫い目とフレームはきれいに合うようにできています。それがずれているのは正しい位置にないという事です。

フライをインナーテントにかぶせたら、フレームと模様が会うように位置を調整します。

(とか言いながらずれてるのに後から気が付いて、まあいいかにしていることがしばしばあります)


テントを回りながら少しずつテープを締める

インナーにフライをかぶせてバックルを挿したら、テントを回りながら少しずつバックルのテープを締めていきます。

めんどくさがって一気に締めると、フライが引っ張られてずれてしまいます。

反対側にもバックルがあるという事を意識しながら、均等にテンションがかかるようにテープを締めていきます。

ぎゅうぎゅうに締めあげる必要はないけれど、風が吹いた際にバタついたりしないようには締める必要があります。


ゴムにテンションをかけながら打ち込む

フライのバックルについているテープを締めこんだら、次は前室と後室のゴムループにペグを打ち込みます。

この時ゴムはある程度引っ張ってあげたほうが良いです。そのためのゴムです。

ただし、あんまり引っ張りすぎると変なしわができるし、ゴムや幕体の寿命も縮むと思います。色々引っ張ったり向きを変えたりしてフライにしわができなくなるように最適な位置を見つけます。

傾斜地や不整地ではどうもこうもならない時もありますがその時は仕方がないです。

このとき、またもやペグが大事になります。思った位置に打ち込むにはソリッドステークが役に立ちます。


ガイラインは目いっぱい伸ばして打つ

ここまでで、とりあえずテントはきれいに建っているのではないかと思います。次はガイライン(張り綱)です。

ガイラインをおろそかにしている人を多く見かけます。しかし、私はテントの底に打つペグは位置決め程度のもので、実際にテントを強風から守るのはガイラインだと思っています。(お台場海浜庭園で苦戦したのをもう忘れています。テントの底に打つペグも大事です。7/22訂正)

以前使っていたスクリーンタープではガイラインをおろそかにした結果、タープが持ち上がり底に打ち込んでいた30cmのソリッドステークが引き抜けてタープの布を突き破ったことがあります。あの下で寝ていて目に当たったらと思うと恐ろしいものがあります。

もう一度書きますが、テントの底に打つペグはテントを支えるものではなく、ガイラインがテントを支えるものだと思います。

そのガイラインは適当に打たれていることがほとんどですが、打てるスペースがあるのであれば、目いっぱい伸ばして打つのが正しいと思っています。

試しに最も短くして打つことを考えてみるとよいと思います。つまりテントのすぐ下にペグを打つという事です。当然テントを支えることはできません。ガイラインが短いという事はそういう事です。

ガイラインは目いっぱい伸ばして打つ。備えあればうれいなしです。

ペグは地面に垂直に打つ

ペグを打つ場合、書籍等にはガイラインと90度になるように斜めに打てと書かれていると思いますが、あれは私は間違っていると思っていました。

以前どこかの小学生が実験をしてやはり垂直に打った方が強いという結果を発表していてやっぱりと思いました。

私は経験上斜めに打つとペグが抜けやすいと思っていたので納得でした。

騙されたと思ってペグを垂直に打ってみるとよいと思います。撤収の時に抜きにくいと感じると思います。

ガイラインも少しずつ締める

フライのバックルについているテープと同様、ガイラインも一気に締めたりせずに、テントを回りながら少しずつ締めていきます。最初はたるみを取る程度に締め、あとは徐々に締め上げていきます。

最初の一気に締めてしまうと当然テントが傾きます。そうすればシワの元になるし強度的にも問題が出てきます。


テントをいたわる

とまあ、私がテントやタープを設営する際に注意しているのはこんなところです。

大事なのはテントに無理をさせない、いたわりと友愛かもしれません。

間違った状態のピンに無理やりフレームを挿したり、ねじれた状態で打ち込んだりしたらテントが可哀そうです。

自然にテントがあるがままに立ててやり締めるべきところは締めてあげると良いかもしれません。

ご参考までに。

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