HDタープ “シールド”・レクタ(L) TP-842Hを設営
HDタープ “シールド”・レクタ(L) TP-842Hを購入したので試し張りしてみました。
HDタープ “シールド”・レクタ(L) TP-842Hを購入
| とりあえず張ってみました サイトの使用権はあります |
| ひさしありの状態 ひさしのロープは面倒なので省いています |
| ひさしなしの状態 |
| 斜めから |
| 正面から |
| ちょっと引いて |
| さらに引いて |
| 引いて正面から |
| サブポールを外して |
| サブポールなしで斜めから |
| サブポールなし横から |
| サブポールなし中から |
とにかく大きい
張り始めて思ったのはとにかく巨大だという事。想像してはいたけれどこれほどとは思いませんでした。普通のキャンプ場よりはるかに大きい無印良品南乗鞍のサイトでさえ車をタープ横に停めるのは難しいです。
車を停めるスペースのためにサイトの中心からずらして設営したところ、ペグを打つ位置が近すぎました。
これは無印良品南乗鞍か、無印良品嬬恋V、Qサイト、もしくはフリーサイトが必要です。とてもじゃないけれど普通の区画サイトで張る気になりません。
タープ下に入れやすい
ただ、ヘキサと違うのは、高さと間口の広さがある点です。張り綱の面からタープの横に停めることはできなくても正面に停める事は可能かもしれません。
また、高さがあるので、これならテントもタープ下に入れやすいです。
あまりの巨大さに買って失敗したかと思いましたが、使いこなせば何とかなるかもしれないのでしばらく使ってみようと思います。
収納時は重くてかさばる
家で見ていた時には思いませんでしたが、実際に車に積んだり設営のために持ち運んだりすると、ヘキサに比べると重くて大きいと感じました。
ヘキサの場合は念のため積んでおくということができましたが、レクタの場合はかさばるため難しいです。
幕体のサイズ
スノーピークの製品説明ページを見ても、幕体自体のサイズが書かれていません。図の寸法から考えると440cmは確実だとして、550cmというのは280cmと170cmのポールに設営して上から見た場合だと思えるので、高低差は110cmと考えるとExcelだと次の式で実際の長さが出てくるはずです。
=SQRT((550/2)^2 + 110^2)
計算結果は約296cm。長辺の真ん中をメインポールに通して吊るすと少し地面につくことになり、設営する際に実際に地面についていました。
440cmを半分にすると220cmなので、こちらは地面から余裕があることになります。用途やサイトの形によってはこちらを選択するのも一つなのかもしれません。
幕体自体のサイズは440cm × (296 + 296 = 592)cmという事になりそうです。
スノーピークの製品ページから引用。
しばらく使ってみます
大きすぎて失敗したような気が強くしますが、ヘキサもそうだったのでしばらく使ってみることにします。
とはいえ、これから寒くなる一方なので果たしてどういったシーンで使うべきか。
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