荒船パノラマキャンプフィールドで大失敗
今年のゴールデンウィークに荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)に行きました。
当日の早朝に到着し、チェックイン開始と同時に入場しました。
場内は五里霧中で荒船山がどこにあるのかさっぱりわかりません(笑)
骨がない
勝負で設営場所を決めて、ランドロックの設営を開始しようとして、血の気がサーッと引きました。フレームが…ない…
ランドロックは本体ケースとフレームを入れるケースの二つに分かれています。今回、フレームを入れるケースを丸々忘れてきてしまいました。
初代のテント、ステラリッジは本体とフレームが別々のケースでしたが、その後購入したテントはすべてフレームも一つのケースに入れるタイプでした。
そしてフレームケースを入れる棚には同じ色のアメニティドームMのケースが。フレームのことを完全に失念しているので、今回ドームはいらないし、とか思っていました。
二人だけなら別に持ってきた2代目ステラリッジでキャンプをすればよいのですが、今回は他の参加者もいました。
ヘキサタープはあったものの、当日の天候は雨と低温で、ステラリッジを設営するだけで手がかじかんでくるほどです。ヘキサでは夜を過ごせる気がしません。
東京まで帰る
やむを得ず出した結論は、東京まで取りに帰る、でした。
幸い、早く到着したおかげで時間は十分あります。私と妻の二人で家まで取りに帰る事にしました。
焦ると事故の元なので、心中で(calm down, calm down)を繰り返し唱えながら走りました。
ところが、こんなときにGoogle先生が教えてくれた道は、なんと時間による進入禁止規制がある道で、やむなく途中で引き返すことに。急がば回れ、来た道を戻るべきでした。
(県道44号線の、荒船風穴 駐車場 ①から先が9 - 16の間進入禁止となるようです。おそらく季節により表示が変わるのでしょう。ストリートビュー)
自宅に帰り、キャンプ場まで再度戻った時にはデジャビューを感じました。あれ?、このキャンプ場一度来たことがある気がするなぁ、って。
泣きっ面にハチ
サイトについてみると、今度は雨と低温に加えて強風が。
周りを見ると、オープンタープはつぶれているものや、ポールを倒したうえでペグダウンされているものがあります。近くのコールマンのファミリータイプのテントも明らかにポールが折れていると思えます(朝起きたら撤収されていました)。
よもやランドロックの耐風設営訓練をすることになろうとは。
次のように設営しました。
- ランドロックのフロアの長辺一つを30cmペグ2本でペグダウン
- 風を受けないようにすべてのパネルのファスナーを開放
- 正面パネルの上にあるメインの張り綱4本をペグダウン
- フレームを立ち上げ
- 3.で張った4本の張り綱にテンションをかける
- 他の張り綱を順次設置
- パネルを閉める
当初は風にあおられていましたが、張り綱をペグダウンするにつれて安定し、最後にはしっかりと張ることができました。
風雨と低温で、ランドロックがなければ、それぞれのテントで食事をするしかなかったと思います。やはり持つべきものはシェルター。
食事中に時折強風が吹き、ランドロックが大きく揺れて、お~!?、と思うことはありましたが、問題なく翌朝を迎えることができました。
ちなみにこの時は各地のキャンプ場で風が猛威を振るったようです。
| 翌朝、荒船山が想定していたのとは逆方向に |
| ステラリッジはもちろん、ランドロックも問題なし |
| 暴風一過、さわやかな春の空 |
| 日が暮れます |
とんでもない大失敗でしたが、過ぎ去った今となってはいい思い出です。という事にしておきます。
眺めの良い場所
眺めの良い場所を求めてこのページをご覧になる方がいらっしゃるようです。
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| 荒船パノラマキャンプフィールドの画像にリンク |
レストハウスあらふねで受付を済ませてからキャンプ場に入り、道なりに進んでいくと、荒船ビューがあります。
さらに進んでいき、ソロキャンプエリアの右側に水場やトイレのマークがあります。
このトイレのあたりからトレーラーハウスのあたりにかけてが眺めが良さそうに感じました。
私たちが霧の中でわけもわからず設営したのは、パノラマビューの「車両乗り入れ可」のあたりでした。
Googleマップの航空写真で見ると陸上のトラックのようなものが見えていますが、ナスカの地上絵のようなもので、現地では気が付きませんでした。これを目印にせず、トイレやサニタリー等を目印にするとよいと思います。
行く前に、Googleマップの3Dモードで概ねの地形を押さえておくことをお勧めいたします。
張り綱は常に張りましょう
2026-05-15 追記
SNSを見ていると、今年のゴールデンウィークも各地で強風が猛威を振るった様です。ゴールデンウィークは荒れやすいのかもしれません。
今回も張り綱を張らずにいた方たちが突然の天候急変でテントをつぶされていたようです。
これまでに、穏やかに見えた天候が急変という事はたびたびあったので、張り綱は常時必須です。理想は最初に張り綱を張って、最後に張り綱をはずす、くらいです。
張り綱を張る時は、短く張ると張り綱の意味がないのでできるだけ遠くにペグを打つようにします。
また、ひもの結び方は絶対に覚えておいた方が良いでしょう。もやい結びが良いと思います。私は最初適当に結んでいたら強風で解けてしまい、買ったばかりのリビングシェルのフレームを曲げたことがあります。
カラビナを使って張り綱を接続している方もいますが、耐荷重をよく確認した方が良いでしょう。風が吹くとロープにはすさまじい力が加わるので、おもちゃのようなカラビナでは役に立たないと思います。

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