液体窒素で大きなできもの(脂漏性角化症)を除去

液体窒素を使って大きなほくろ脂漏性角化症を取ってもらいました。


大きなできものが

しばらく前に、右のもみあげのところにできものができました。頭を洗っているとポッコリした大きなものが指に当たります。鏡で見ると茶色っぽいものが膨らんでいます。

一時期は顔の反対側にもできていて丁度マスクのゴム紐が当たるところだったのでひもに刺激されてできたものと思います。

幸い左側は小さくなりましたが、右側からはなんか血らしきものが滲んできたので、もしやガン!?と思い、あわてて7/19月曜日に医者に行くことにしました。


液体窒素で冷凍

職場近くの医者に行ってみたところ加齢によるほくろという診断で、机の上にあった金属のポットを指さされ液体窒素で凍らせれば取れますけど、と言われました。えっ!?そうなの?、それなら取ってもらいたいと思い処置してもらいました。

凍らせてその部分を壊死させる治療法という事なので、部分的な凍傷を起こしているのだろうと思います。

凍らせたところはかさぶたになって一週間くらいすると洗顔の際などに自然にはがれるという事でした。一週間ではダメな場合には二三回処置する場合もあるという事でした。

ポットから液体窒素をスプレーしているらしく冷たく感じます。何度か吹きかけておしまいで麻酔も何もないです。医院を出てからもしばらく軽いやけどのような感覚がありましたが、しばらくすると無くなりました。

ガンかと思いましたと話したところ、ガンの場合にはこれではかさぶたにならずジュクジュクするそうです。さすが増殖力がある細胞は凍傷にも勝つのでしょうか?


二週間できれいにはがれました

一週間でははがれず、二週間近くたった7/29木曜日になっても剥がれないのでもう一度医者に行こうと思っていた7/30の朝、顔を洗った時にはがれてきました!!

本当にきれいにはがれて、跡もあまり残っていません。職場の人に見せたところわからないくらいだという事です。

剥がれたかさぶたを計ると長いところでは6mmありました。元はもっと大きかったと思います。こんな大きなものがはがれるとはびっくりです。

職場の方は小学生の頃に脚にできたものを液体窒素で処置してもらったことがあるという事だったのでずいぶん昔から確立されている技法のようです。

首にも前から気になっている首や口の周りにほくろがあるので、これも取ってもらおうと思いました。

前にテレビを見ていたら、口周りのほくろを何度もカミソリで切っていたらガンになってしまったという話をやっていました。取れるものはさっさととってしまおうと思いました。

なお、料金は5,030円で、保険がきいて1,510円でした。これなら自由診療でやってもらっても大きな負担ではありません。


ほくろではなく脂漏性角化症というものでした

2021/8/4 追記

本日他のほくろも取ってもらおうと医者に行ったら、先日とは別の先生から、これはほくろなので液体窒素では取れませんと言われ、えっ!?と思いました。

聞いてみたら、わたしのは脂漏性角化症、別名老人性疣贅(ゆうぜい)というもので、ようは加齢によるいぼだという事です。

前の先生は分かりやすいようにほくろという言い方をしたのかもしれません。

ほくろは手術するしかなく、するなら夏はやめて冬にという事でした。

窒素で簡単に取れるかと思ったのでがっかりです。

ほくろではなかったのでタイトルも変更しました。


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