THE NORTH FACEのシャトルダッフルは買ってよかった

 THE NORTH FACEのシャトルダッフルを購入しました

海外旅行用にTHE NORTH FACEのシャトルダッフルを購入

今回、早速ジンバブエに行く旅行に使ってみたところなかなか良かったです。


スーツケースのハンドルに通せるスリット

ずっと欲しかったスリットがやっぱり便利でした。専用のスリットに通せるためスーツケースとしっかり一体化してくれて、もちろんずり落ちるようなことはありませんでした。これでノートPC等の運搬も安心。

ただ、バッグの中身によっては、ハンドルにぶつかってちょっと通しにくい時もあったので、ここに何か板でも入っていてくれるとさらに使いやすかったと思います。まあ、これは使いこなしで何とかなるでしょうし、今回は双眼鏡を入れていて引っ掛かりやすかったのもあると思います。


ITデバイスを入れるスペースが大きい

ノートPC等を入れるスペースも広いので、モバイルバッテリーや液体等、空港のセキュリティで取り出す必要があるものも一括してそこに入れておくと、あちこちから出したりしまったりしなくてもすみ、楽でした。

今回はトランジットとトランスファーにより、成田、仁川、アディスアベバと三回もセキュリティ検査があったので助かりました。

このITデバイス用スペースは止水ファスナーが使われているのも安心です。

右のポケットがPC用、左の二つはiPad Airが楽に入ります。


収納力があり軽量

41Lとそれなりの容量がある上に、約1.2kgと軽量なのが良いです。今回利用したエチオピア航空は、7kg制限だったので、軽量なのは助かりました。

次のページを見ると、40L級は3kg前後が普通で、2kg級となると容量も小さくなるようです。

機内持ち込みできるスーツケースとは?|おすすめ16選【サイズ早見表付き】

3kgだと残り4kgです。PCが1kg、iPad Airもキーボード付きだと830g、とか入れていくと、あっという間に7kgオーバーです。


かつげる

7kgや10kgとなると、手だけで持つのは重いし、過去の経験上ショルダーにしてもそれなりに苦行でした。

シャトルダッフルはかつぐこともできるので、空港で長距離歩くときなどは非常に便利です。沖止め時のタラップ等も問題なし。前にかつげばセキュリティ上も安全なので安心して買い物もできます。


クッション性

クッション性も良かった。仕事がらどこへいくにもノートPCが必要なので、いつもこれの取り扱いには苦慮していました。今回はある程度のクッション性があるので、比較的安心して持ち運ぶことができました。


見た目がいい

以前は44Lの登山用のバックパックを機内に持ち込んでいましたが、ビジネスクラスに持ち込むのは気が引けました。

シャトルダッフルはビジネスでも行けるデザインなので、何の問題もなくエレガントに持ち込むことができます。


ファスナーの開閉性は問題なかった

懸念していたファスナーの開閉性は問題ありませんでした。物を入れたらそれで形が維持されるため、問題なく開け閉めできました。もちろん、本体が柔らかいのでハードケースのように素早く開け閉めができるわけでもありませんが。

あと、結局、ファスナーの開け閉めは上の方だけで、サイドまで開くことはあまりありませんでした。

また、本体内部の二つの区画も上のファスナー(下の写真の赤枠部分)は開けっ放しだったので、不便を感じませんでした。収納するものによっては閉める必要がありますが。

下のページで紹介されいる製品は似たようなコンセプトです。しかし、内部の区画のファスナーがシャトルダッフルとは逆のため、外側と内側のファスナーを全開にしないと出し入れができない仕組みです。

容量拡張で出張や旅行にも! スーツケースみたいに使えるバックパック「SWISSBAGS」を試してみた


買ってよかった

高いし、本当に使い勝手が良いのかどうか不安だったので、ずっと買わずにいましたが、買ってみて良かったです。

これで海外旅行はもちろん、帰省時や、もしかしたらキャンプの時にも使えるかもしれません。


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