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6月, 2026の投稿を表示しています

シャンパンの味がわからない

 昨日は、知人がノーベル賞の晩さん会に出たシャンパンだと言って、 Taittinger を差し入れてくれました。  これまでに、Krug, ドンペリ、Perrier Jouet などを飲んだこともありますが、価格ほどの価値があるのかといわれると、正直なところ、そうは思えません。  むしろ、スペインのセビーリャで買った6ユーロ(現在のレートでも1,115円!)くらいのカヴァ(シャンパン製法で作られているスパークリングワイン)のほうがうまいんじゃないかと思っています。  私にとっては豚に真珠なので、もうシャンパンは買わなくてもいいんじゃないかとさえ思っています。  では、ワインがすべて同じかと言われればそれは断じて違って、以前誕生日に買った、神の雫に出てきた使徒の一つ Brunello di Montalcino Poggio Di Sotto は衝撃的でした。飲みごたえのある複雑な香りと味わいで、これまでに飲んだ赤ワインの中で一番うまいと思いました。  その後ケチって買った Rosso di Montalcino Poggio di Sotto はイマイチで、数千円の赤ワインと変わらない味でした。知人にブラインドで出してみましたが、やっぱり特に反応はありませんでした。  友人が買ってきてくれた、シャトーディケムも、あれは独特ですが非常にうまくて末期の酒はあれかと思っています。ちなみに、いくつか安い貴腐ワインを飲んでみたところ、うまいことはうまいけれど、やっぱり全然違います。  ディケムはシンナーの香りがしました。その友人がかつて伊勢丹で買って持ってきてくれたシャトーマルゴーは、ブショネ(劣化していた)らしく醤油の香りがしたので、今回もまたブショネなんじゃ、と検索してみたら、飲んでる人のブログには、目を閉じて浮かんでくるのはガンダム、ザク…、みたいなことが書かれていたので、やっぱりシンナー臭がするんだ、という事で落ち着きました。  ニュージーランドで見つけたオイスターベイもうまくて、友人にブラインドで飲ませても、これうまい!、と言っていました。なんと魚介にも合うので、うちでは定番です。  牡蠣といえばシャブリと言われていますが、うちではシャブリよりこちらが合うと思っています。そもそも私はシャブリが好きではないらしく、同じシャルドネならマコンヴィラージュの方が好き...

型落ちの iPhone を買うのはお得とは言えない

型落ち製品を買うのはお得とは言えない  以前から、型落ちのiPhoneを買うのはサポート期間を考えるとお得とは言えないと思っていました。今回、次の記事を読んでますますそう思いました。  初代Apple Watch Ultraが、たったの4年でメジャーアップデートの対象から外れたという話です。 まさかの初代Ultra切り。アップルがwatchOS 27アプデを大量に切り捨てた原因の「特殊なCPU設計」とは - すまほん!!  セキュリティーアップデートを考えると、今年と来年はしのげるとしても、再来年は怪しいでしょう。  型遅れの製品を買う場合は、サポート期間がそれだけ短くなるという事を念頭に置いて計算しないと、古い製品を割高で使うという本末転倒の事態になりかねないので注意が必要です。 単に損なだけではない  これはApple WatchやiPhoneに限らなくて、パソコンも同様で、大体5年から6年、下手すると4年でサポート終了となる場合があります。  サポートが終了するとセキュリティ上の欠陥が見つかっても、対応してもらえなくても仕方がないという事になるので、犯罪者からの攻撃により、大きな金銭的な損害を被る可能性が高くなります。  例えば、ハードをコントロールするドライバーの不具合を悪用され、簡単に管理者権限を乗っ取られ、パソコンを自由自在に操作されてお金を失ったり、商品を購入されたりします。  パソコン内のアドレス帳などのデータをもとにして、家族や友人、知人のアカウントがハッキングされて被害が生じるかもしれません。自分だけの問題ではありません。  これは、車の修理代をケチって使っていたら、その故障がもとで車が暴走して人を殺しましたみたいな話です。使っている物の管理責任は当然使用者にあります。  目先の出費は抑えられるかもしれませんが、下手したら人生が狂うほどの問題が起こるかもしれません。  昔は壊れるまで使うという事が出来ましたが、今はセキュリティ上の問題があるので、パソコンの寿命はサポート期限という事になります。  セキュリティ以外にも、古いパソコンを使っていると、次のような問題が生じることもあります。 電子証明書が破損してPCが起動しなくなる

ようやく Windows Server 2012 R2 を 2019 にアップグレード

 土曜日は、Windows Server 2012 R2 をようやく 2019 にアップグレードしました。 移行が厄介  とっくの昔に 2012 R2 のサポートは切れていたけれど、複数の理由から今まで引っ張ってしまいました。 複合機用のOCRソフトが入っている データが数百GBと大量なので移行に時間がかかる Active Directoryがないので、アクセス権のふり直しが面倒 ファイルサーバーなので気を遣う Windows Server のライセンスが不明 オフィスの移転等、他の作業で忙しかった  OCRサーバーだけなら容易に作り直せたかもしれませんが、ファイルサーバーと一緒になってしまっているので、アクセス権の移行やデータの移行を考えるとそう簡単にやる気になれませんでした。 移行は待ったなし  基本はファイルサーバーなので、社内ネットワークに侵入されなければ、今すぐの危険はないとはいえ、ゼロトラストの概念が広まる現在を考えるとそうも言っていられません。  ないとは思いますが、サポートが切れているので、OSに思わぬ不具合が発生したときにいきなり詰んでしまうというリスクがあります。  なにより、今話題のセキュアブートの証明書問題が 2012 R2 にも生じるのではないかという懸念です。次の事件の時のように、セキュアブートを無効にすれば回避できるかもしれませんが、回避できなかった時は地獄を見ます。   電子証明書が破損してPCが起動しなくなる インプレースアップグレードという選択肢  サーバーの移行には、新しいサーバーを作ってそちらにデータとアプリを移行するクリーンインストールと、Windows Server 2012 R2 をそのマシンのまま 2019 にアップグレードするインプレースアップグレードがあります。  システムの安定性という面では、クリーンインストールが望ましいけれど、移行の際にデータが不完全だったり、アクセス権の設定が不十分だったりした日には目も当てられません。  インプレースアップグレードの方は、前のバージョンのデータのごみや不具合などもそのまま引き継いでしまい、さらに悪化する恐れもあります。  以前調べた際には、Dellからもインプレースアップグレードはお勧めしないというアドバイスをもらっていましたし、一般的にもそう言われていて、私自身もそうだと...