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電子証明書が破損してPCが起動しなくなる

 木曜日の朝、知人から連絡があり、Windows PCが更新中にループに入ったので電源を切ったら、PCが起動しなくなった(本人談)、という事でした。  起動時の画面に表示されたメッセージを聞くと、どうやらブートデバイスが見つからない感じだったので、あちゃ~、SSDが逝ったか~!?、データがサルベージできるといいけど、バックアップちゃんと取れてるかな?(PCは私が選定、購入して設定)、とか思いながら急遽仕事帰りに訪問することに。  現地についてPCを点けてみると、確か最初に電子証明書の破損を伝えるメッセージが表示され、その後ブートデバイスが見つからないというメッセージが出たと思います。  例の、6月にセキュアブートに関連する電子証明書の問題で、PCが起動しなくなる恐れがあると知っていたので、おそらく電子証明書のアップデート最中に電源を切ったため、電子証明書が壊れたんだろうと思いました。  本来なら、電子証明書を再インストールして修復すべきところですが、時間がなかったのと、元々PCが古くなっていて入れ替え予定だったこともあり、とりあえずセキュアブートを無効にして起動できるようにすることにしました。  セキュアブートを無効化したところ、さすがにセキュリティがらみのためか、設定を変えて保存しておしまいではなく、設定変更時に、数字とエンターの入力を要求されました。悪意のあるプログラムから勝手に変更されないための対策でしょう。  セキュアブートを解除した結果、無事に起動ができるようになりました。  電子証明書の更新自体はサイズが小さいためすぐに終わるのだろうと思うので、それに絡むBIOSの更新に時間がかかったか、それとも本当にファームウェアの更新プログラムに不具合があって、ループ状態に陥っていたのかもしれません。今となっては謎です。  昔から、アップデート途中に電源を切るとPCが起動しなくなる、とは聞いていましたが、長年IT屋をやっていて、実際にそうなったPCを見たのはこれが初めてです。今回の経験をもとに、基本に忠実に極力待つことを心がけたいと思います。  他社もそうかもしれませんが、HPのPCの場合は、アップデート途中に画面が真っ暗になってしばらく反応が無くなることがあるのでせっかちな人だと電源を切りかねません。要注意です。 6月以降、PCが起動不能になる前に! 「Windo...