似たようなTV遍歴の人

記事を読んでいたら、私と似たようなテレビ遍歴の方を見つけました。

プラズマ買って14年後、4K有機ELテレビに買い替えたら浦島太郎になった

こちらの方は、SONY WEGA(ベガ)、Panasonicプラズマ、SONY有機ELと買い替えていて、そこは私と同じです。私のテレビ遍歴は次の通りです。


シャープの25型

始めて購入したテレビはシャープの25型です。球面ブラウン管で、デザイン、質感共に安っぽく、画質も良くなくて非常に満足度の低いテレビでした。

当時は時給450円のフリーター(死語)だったのでローンで買いました。


SONYゆとりにとろん

その後転職し、正社員として働くようになり、収入もある程度増えたので、憧れのSONYのトリニトロン管を使った「ゆとりにとろん」に買い替えました。29型だったと思います。

トリニトロン管は、円筒形の一部を切り出した形状で、縦方向が直線なのが特徴です。平面ブラウン管が出るまでは、ブラウン管を見ればSONYかどうかわかりました。

ただ、値段なりというか、画質は期待したほどではなかったという記憶があります。当時のあこがれはSONYのプロフィールプロでしたが高根の花でした。

これに、長岡鉄男設計のコーナー型テレビ台スピーカーを29型用に変更したものを作成し組み合わせていました。

カラーテレビ / モニター 1988年8月


SONY KIRARA BASSO

東京に引っ越した際に、またもやローンを組んで購入したのがキララバッソ。これも29型だったと思います。名前の通りキラキラした画質でゆとりにとろんより歴然ときれいだったという記憶があります。今にして思えば黒がしっかり出てコントラストが高かったのかもしれません。

このときは、テレビ局のスタジオにあったような、床置き型のテレビ台を購入し、悦に入っていました。多分、SU-29STXでしょう。

カラーテレビ / モニター 1993年3月


SONY WEGA 36型

ブラウン管最後のテレビがソニーのベガ。ついに登場した平面ブラウン管。ハイビジョンになり、縦横比も16:9になりました。

ハイビジョンという事も相まって画質はさらに良くなり大変満足したテレビでした。友人が遊びに来るたびに画質をほめていました。

100kg近い重量で、配達の方を苦しめていました。


Panasonic プラズマテレビ TH-58PZ800

引っ越したあとリビングで出っ張っているテレビが嫌になり、買い替えたのがPanasonicのプラズマテレビVIERA。金額は約30万円。今は亡きサクラヤで展示品を買いました。

予算的な面から65型は買えず58型でお茶を濁しました。パイオニアの黒が欲しいところでしたが、こちらも高くて無理でした。

ベガに比べれば大きくきれいでしたが、昼間はシャッターを閉めないと暗くて見れませんでした。

友人に画質をけなされるようになったので買い替えました。


SONY 77型有機ELテレビBRAVIA

満を持して購入したソニーの有機ELテレビBRAVIA。

4Kとなり、コントラストも劇的に向上。HDRにも対応しています。58型で物足りなさを感じていましたが、77型になり満足。もう映画館にはいかなくても良いと思いました。

金額は実質でも50万円を超えましたが、車より安いし(うちは車なし)、毎日使うものなので。

77型有機ELテレビ BRAVIA KJ-77A9G を購入



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