海外で犯罪被害に遭いやすい人、遭いにくい人
昔、弟と一緒にベトナムのホーチミンに行ったとき、弟曰く、俺ばっかり声をかけられて、兄貴は全然声をかけらない、という事でした。
そういえば、道を歩いても、マーケットに行っても、弟はやたら物売りや客引きに声を掛けられていたけれど、私はほとんど声を掛けられませんでした。
弟はいたるところでぼったくられていて、タクシーに乗れば10倍の料金を払い、しまいには、屋台で水を買った際におばちゃんにまでおつりをちょろまかされていました。
去年、ローマのコロッセオを訪れた際にも、一緒に行った友人が、声をかけられまくっていやになる、と言っていましたが、私や妻は全然でした。
ローマの地下鉄に乗ったら、友人は即座にスリに囲まれていました。友人は、カバンにバッグを押し付けられたからスキミングされたかも、と不安げでした。
事前にスキミングが流行っていることを伝えておいて対策ウォレットに入れていたためか、今のところ被害があったとは聞いていません。
こうして考えてみると、世の中には犯罪被害に遭いやすい人とそうでない人がいるということが分かります。
当時、弟は二回目の海外で、友人はヨーロッパの街を歩くのは初めてでした。犯罪者は、服装や持ち物、荷物の持ち方、視線の配り方などから、彼らの成功体験をもとにカモを見分けているのでしょう。
ホテルでチェックインする際に、変な部屋に案内されないように、身なりには気を付けています。よれよれのものを着ないとか、髪は旅行前に切るなどしています。案外こういったことに、犯罪者を寄せ付けない効果もあるのかもしれません。
隙を見せないことも大事なので、基本的には荷物を複数持たないようにして、複数持つときも貴重品は必ず体の前に持っています。
ホテルの部屋の外ではいかなる時も貴重品を入れたバッグを体の前から離すときはありません。朝食の時もディナーの時でもそうです。
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