シャンパンの味がわからない
昨日は、知人がノーベル賞の晩さん会に出たシャンパンだと言って、 Taittinger を差し入れてくれました。
これまでに、Krug, ドンペリ、Perrier Jouet などを飲んだこともありますが、価格ほどの価値があるのかといわれると、正直なところ、そうは思えません。
むしろ、スペインのセビーリャで買った6ユーロ(現在のレートでも1,115円!)くらいのカヴァ(シャンパン製法で作られているスパークリングワイン)のほうがうまいんじゃないかと思っています。
私にとっては豚に真珠なので、もうシャンパンは買わなくてもいいんじゃないかとさえ思っています。
では、ワインがすべて同じかと言われればそれは断じて違って、以前誕生日に買った、神の雫に出てきた使徒の一つ Brunello di Montalcino Poggio Di Sotto は衝撃的でした。飲みごたえのある複雑な香りと味わいで、これまでに飲んだ赤ワインの中で一番うまいと思いました。
その後ケチって買った Rosso di Montalcino Poggio di Sotto はイマイチで、数千円の赤ワインと変わらない味でした。知人にブラインドで出してみましたが、やっぱり特に反応はありませんでした。
友人が買ってきてくれた、シャトーディケムも、あれは独特ですが非常にうまくて末期の酒はあれかと思っています。ちなみに、いくつか安い貴腐ワインを飲んでみたところ、うまいことはうまいけれど、やっぱり全然違います。
ディケムはシンナーの香りがしました。その友人がかつて伊勢丹で買って持ってきてくれたシャトーマルゴーは、ブショネ(劣化していた)らしく醤油の香りがしたので、今回もまたブショネなんじゃ、と検索してみたら、飲んでる人のブログには、目を閉じて浮かんでくるのはガンダム、ザク…、みたいなことが書かれていたので、やっぱりシンナー臭がするんだ、という事で落ち着きました。
ニュージーランドで見つけたオイスターベイもうまくて、友人にブラインドで飲ませても、これうまい!、と言っていました。なんと魚介にも合うので、うちでは定番です。
牡蠣といえばシャブリと言われていますが、うちではシャブリよりこちらが合うと思っています。そもそも私はシャブリが好きではないらしく、同じシャルドネならマコンヴィラージュの方が好きです。
こうしてみると、どうやら私は、北の方で作られるワインが好きではないのかもしれません。
そういえば、日本酒にしても、新潟の端麗辛口は好きではないです(新潟出身ですが)。もっとも、山形の栄光富士や、岩手の南部美人なども好きなので、単純に寒いところの酒が好きではないというわけでもなさそうです。
その昔、日経新聞に掲載されていた、安くてうまいワインランキングのワインを片っ端から買って飲んでみたところ、その中でひときわうまい赤ワインがありました。カレラのピノノワールでした。
あまりにうまいので箱で買って妻や友人とがぶがぶ飲んでいましたが、その後どんどん値段が上がっていって今では買えない価格になってしまいました。
その後、漫画の、もやしもんを読んでいたら、カレラの苗木はロマネコンティの畑から持ってきたもの(盗んできた?)だと書かれていて納得しました。
というわけで、シャンパン以外のワインは違いが判るのですが、シャンパンについてはおいしいとは思うけれど、価格差がわからないという話でした。
Oyster Bay は紀伊国屋で手に入ります。
妻が気に入っていて、うちで普段飲んでいるスパークリングワインはオーストラリアの Angas Brut です。1,600円くらいで入手しています。
Angas Brut アンガス・ブリュット 750ml[明治屋直輸入/オーストラリア/白ワイン・辛口] 4902701512041
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