マイルを貯めるMileagePlusカードはどれがお得か

私はお金を出して飛行機に乗ることはあまりないけれど、主にクレジットカードでマイルを貯めて長距離国際線のビジネスクラスに乗っている陸マイラーです。これまでに、北米、南米、オセアニア、アフリカにビジネスクラスやファーストクラスで行っています。

ABROAD


先日クレジットーカードの年間利用額を調べたところ、とんでもない額になっていて、セゾンMileagePlusカードのボーナスマイル上限を超えていました。そこで、どのMileagePlusカードがお得なのか検討してみることにしました。

MileagePlusに対応したクレジットカードはユナイテッド航空のサイトにあります。

United Airlines international credit cards

MileagePlus MUFGカードは、100円につき1.5マイルつくのは、海外利用の場合のみなので除外します。

MileagePlus UCカードも通常は200円につき1マイルしかつかないので論外です。

MileagePlus ダイナースクラブファーストは国内でも1.5マイルつきますが、年会費が高額で、なおかつダイナースは使えるところが少ない印象があります。

MileagePlus JCBカードのゴールドが比較的年会費が安く、マイルも100円につき1.5といい感じです。ただし、JCBは海外に弱いというマイラーにとっては最大の弱点があります。


MileagePlusカード比較表

マイル所得にかかるコストと、取得できるマイル、そして、マイル当たりの取得コストを表にしてみました。

クリックすると拡大できます

見出しのSはセゾンカードを意味しています。1枚、2枚は複数枚所有した場合です。Gはゴールドカード、Pはプラチナカードです。
JCB GはMileagePlus JCBゴールドカード。
DCF はMileagePlus ダイナースクラブファースト。

MileagePlusセゾンカードは、マイルアップメンバーズ(税込み5,500円)に登録する前提です。登録すれば1,000円で15マイル貯まります。しないと5マイルしか貯まりません。

コストは、年会費に、年間利用額に無料クレジットカードで一般的と思われる還元率0.5%を掛けたものを足しています。MileagePlusカードを持っていなければ、それだけのポイント(実質的には現金)を他のカードで取得できていたはずなので、それもコストとみなしています。

セゾンプラチナカードは2年目以降5千マイルのサンクスマイルが付与されますが反映していません。

セゾンカードの場合、月の支払い時に千円未満が切り捨てられますが、反映させていません。


マイルコスパ面から

この表を見ると、年間利用額が少ない場合には、MileagePlusセゾンカード(一般カード)が圧倒的にお得だという事がわかります。年間利用額が200万円台の場合はこれ一択です。

夫婦で400万円使う場合なら2枚持ち、600万円使う場合は3枚持ち、ここまではセゾンカード一択です。

700万円台になってくると、JCBゴールドカードが頭角を現してきます。ただ、上でも書いたように、JCBカードは海外での使い勝手に今一つ不安があります。ハワイやアジアの一部の国では使えるようなので、この辺りにしか行かないのであれば、魅力的なカードかもしれません。

セゾンプラチナカードやダイナースクラブファーストが真価を発揮するのは年間利用額が1千万円を超えてからでしょう。世帯年収3千万円を超える高所得者向けのカードだと思います。


ステータスカードの特典

ゴールドカードやプラチナカードになると、マイル以外の特典についても気になるところだと思います。セゾンカードの特典については次の通りです。

左からプラチナ、ゴールド、一般カード
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セゾン ゴールド カードで魅力的な特典は見当たりません。マイル購入時に10%オフと書かれていますが、購入は基本的に割高です。5千万円の海外旅行保険が付きますが、肝心なのは病気の時の保険です。病気の保険はゴールドでもプラチナでも300万円程度しかつかないのが普通です。海外の医療費は高額なのでこれでは安心できません。(途上国で事故にあい飛行機移送が必要になると千万円単位です。普通の人は破産します)

セゾン プラチナ カードになると、サンクスマイル5,000マイル、ユナイテッド航空の優先搭乗、ラウンジ利用券がついたり、ショッピング保険がついたりします。また、VISAのコンシェルジュサービスや手荷物無料宅配サービス等もつきます。この辺りに価値を見出せるのであれば、プラチナも一つかもしれません。

MUFGプラチナをコロナ前に持っていました。プライオリティパスが一番のメリットで、手荷物宅配サービスもそれなりに使いました。コンシェルジュは、中国語やスペイン語しか使えない店の予約はできたけれど、Hertzレンタカーに置き忘れたカメラは出てこなかったし、人気のチケットも取れませんでした。過度な期待は禁物です。


MileagePlusセゾンカードのコスパが高い

今回計算してみて、あらためてMileagePlusセゾンカードのコスパの良さに驚きました。これまで、マイル単価は1円位と思っていましたが、今回計算した結果、的確に使えればマイル単価は0.6円程度になることがわかりました。

アフリカ行きのビジネスクラスチケットは時期にもよりますが60万円前後します。それを18万マイル程度で取得できるので、実際にかかるコストは 18万 * 0.6 = 10.8万円という事になります。11万円で60万円分のチケットを取得できるのなら、1マイルは5.5円程度の価値があることになります。

やっぱりマイルはやめられないです。

(ユナイテッド航空の場合、燃油サーチャージは不要です。ただし空港税等は必要になります)

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