これまで使った海外旅行用SIM

スペイン旅行用のSIMを調達しました。これまでに使った海外旅行用SIMについて書いてみようと思います。

Mighty SIM

ドイツ、オーストリア、イタリアと旅行する際にAmazonで購入していったMighty SIMです。

現地でiPad miniに入れて接続したところ、通信はできるけれどテザリングはできず、がっかりしました。

ただ、どうやら現地で自動的に接続されたKPNというキャリアがテザリングを許可していなかったためで、手動でキャリアを切り替えたら使えたという話も。

いずれにしろ、費用対効果が悪いのでもう使うことはないでしょう。

Vodafone

ニュージーランドとスペインで使ったのは現地で購入したVodafoneのSIMです。

当初ニュージーランドではクイーンズタウンの空港でレンタカー会社HertzからWi-Fiルーターを借りるつもりでした。しかし、そのルーターが工場出荷状態に初期化されてしまっていて使えず、代替のルーターもありませんでした。

仕方なく空港内にあったVodafoneのショップでプリペイドのSIMを調達しました。

私の当時のスマホはXperiaの香港モデルでSIMフリーでした。SIMフリーといってもスマホが対応する電波のバンドが現地の電波と合わないと使えないのですが、幸い問題なく使うことができました。

ただし、三日目に突然通信不可となり、最寄りのVodafoneのショップに行ったところ、従業員にあとから電話が行くと言われ、その後しばらくしたらショートメッセージが届き、should be solvedと書かれていて、使ってみたら回復していました。

トラブルはあったもののルーターなしの接続はとても快適だったため、スペイン旅行でもバルセロナの空港にあるでSIMを購入してみたところ、こちらも快適に使うことができました。

いずれも日本でWi-Fiルーターを借りるより廉価で、Wi-Fiルーターを持ち運ぶ必要がなく、いつでもLINEが使えるなど使い勝手が良いので、その後もSIMを購入するようになりました。

SIM2FLY

SIM2FLYはタイの通信会社AISが販売している海外旅行用のSIMです。アジア周遊用のものと世界周遊用のものがあります。
http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/index.html

アジア周遊用のものは去年の春、アマゾンで1,630円と激安で販売されていました。こんなに安くて使えるのかと少し心配でしたが、使えない場合には現地SIMを調達するつもりで購入しました。


日本もローミング対象のため、成田空港で SIM を入れ替えたところ即開通しソフトバンクの電波をつかんでいました。このときには Xperia ではなく iPhone 8 Plus を使っていました。

SoftBank に接続

届いたSMS

プロファイルを削除する必要があるので帰国したときに再度プロファイルをインストールできるようにしておいた方が良いでしょう。IIJmioの場合はアプリから再インストール可能です。

現地についてからも快調で、不自由なく使うことができました。素晴らしい。

その後、母がシンガポール旅行するために再度購入し、iPad mini 2019モデルに入れてみたところ、こちらも問題なく日本で開通し、帰って来るまで問題なく使えたようです。

今回、8月にAmazonのどこでもネットにGlobalのSIMを発注したところ、来年の7月期限のSIMが届きました。

中国聯通

去年の夏、中国に行く際に購入したのがAmazonで購入した中国聯通のSIM。3枚で3,980円と激安。おまけに正規日本語版で安心。


北京、敦煌、桂林で使ったところ、いずれも快適に使うことができました。

ただ、チャージは一癖あったし、なによりチャージする方が買うより高かったのでこんなことなら最初からもう1セット買っていくべきだったと思いました。

不良品ということを考えると無理にチャージせずに、スペアという意味でも買っていった方が良いと思った一件でした。

Three

今回新たに購入したのが、イギリスのキャリア Three のSIM。魅力はとにかく安いこと。

30日/データ12GB/通話3000分・他約60地域 データ12GB コミコミパック+YM SIMピンセット(日本語マニュアル付)で、2,350円。素晴らしい。

ただし、今回の中継地ロシアは対象外なので、今回はSIM2FLYを使い、Threeはバックアップとして持っていこうと思います。

年末のイタリア旅行ではロシアではホテルに泊まるだけなので、この時に使うつもりです。

Wi-Fiのメリットデメリット

昔はホテルWi-Fiしか使ったことがありませんでした。街中や移動中は使えなくても仕方がないと思っていました。

私自身がWi-Fiルーターを実際に使ったのはソウルに行った一度だけです。職場の方が出張する際に手配をしたことは何回かあります。

メリット

  • スマホの電話番号を使える
  • 複数人で共有するなら安い

デメリット

  • レンタルの手間が面倒。返却し忘れそうになったことがある。
  • 説明書に書かれているSSIDが間違っていたことがある。
  • ルーターが初期化されていてつながらなかったことがある。
  • 出張者からバッテリーがすぐになくなると言われたことがある。
  • ヨーロッパの出張者からつながらなかったと言われたことがある。
  • 紛失したら弁償と書かれているので不安になる。
  • 旅行中邪魔になる。
  • 充電の手間が増える。
  • バッテリーが切れるので常時使えない。
  • 大手某社からうざい勧誘メールがやめてくれといってもしつこく来た。


まあ、今更Wi-Fiルーターを借りようなんてことはまったく考えないです。Wi-Fiルーターは煩わしくて不安定で不便でだめです。

紛失に備えてレンタル会社は不安をあおって保険を勧めてきます。保険については海外旅行保険の損害賠償の方で対応できるという噂もありますが。

今はauやドコモに24時間千円のサービスがあり、従量制地雷キャリアの混在もなくなったので、出張する方にもWi-Fiルーターではなくローミングを使ってもらっています。

それにしても某社からしつこく勧誘のメールが届いたけれど、世の中に、おっ!、Wi-Fiルーターが安いな、それじゃ海外に行くか!、と考える人が一体いるのでしょうか?

SIMのメリットデメリット

メリット

  • 常時スタンバイ、日本と同じに使える。
  • 利用中の煩わしさゼロ。

デメリット

  • デュアルSIM対応のスマホでないと日本の電話番号とSMSが使えなくなる。
  • SIMの入れ替えが面倒で慎重さを要求される。
  • プロファイルの削除と再インストールやAPNの設定等が必要な場合がある。
  • テザリングが使えない場合がある。
  • SIMの入手に手間もしくは日数がかかる。

一度SIMを使ってしまうともうホテルWi-FiやWi-Fiルーターに戻ることはできません。

いつでもどこでもGoogleマップやLINEが使える幸せ。散歩の途中で腹が減ったら近所の評価の高い店を探すこともできます。同行者とはぐれても心配いりません。ホテルに着くたびにWi-Fi設定する必要もありません。ホテルWi-Fiでウィルス感染する事もありません。

ただし、SIMロック解除されているスマホが必要であることや、スマホには対応できない電波(バンド)があること、プロファイルやAPNといったことを知らない方は勉強が必要です。

とはいえ、Appleから直接iPhoneを買えば、最初の二つは解決できます。プロファイルやAPNもSIMに付属の取説をよく読めば普通は問題ないでしょう。

ホテルや航空界社、業者からの連絡先として普段の電話番号が使えないという問題や、SMSでの二段階認証を必要とするサイトが見られないという問題はあります。

これらの問題もデュアルSIM対応のスマホなら回避も可能です。

SIM2FLYも現地でのeSIM化に対応しているようなので、いずれはeSIM対応の新型iPhoneを買って使いたいと思います。

キャリアによって異なるカバー率

ソフトバンクのサイトでは提携するキャリアのカバー率を表示することができます。試しにスペインのアンダルシア周辺でカバー率を比較してみました。

Vodafone Spain

Orange Spain

Xfera(Yoigo)

TME(Movistar)

文句なしに強いのがVodafone。LTEカバー率がとても多いです。前回カタルーニャ周辺をドライブした際に快適だったのもうなづけます。

OrangeとYoigoがいい勝負で、それぞれの得意エリアがあるようです。

だめなのがMovistar。3GどころかGSMの地域も多くあり、さらに白いところつまり電波の届かない地域すら目につきます。

こちらの方のサイトではSIM2FLYを使って接続できるキャリアが紹介されていて、ソフトバンクのキャリアと同じです。
https://www.bousaid.com/entry/2018/04/09/080316

この方は自動ではYoigoが選択されてつながらず、手動でVodafoneを指定したらつながったと書いています。

なお、手動にした場合には、再接続時に時間がかかるという問題があるようです。
https://news.mynavi.jp/article/20170910-iphone_why/

キャリアを選択する場合現地のカバー率を見ながら選んだ方がよさそうです。

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