レターパックプラスが対面渡しじゃなくなっていてびっくり仰天
レターパックプラスで機密性の高い書類を送ったところ、宛先の方から届かないと連絡がありました。
まさか私が宛名シールを貼り間違えたのか?、それとも郵便局員が別の家に配達してしまったのか?、と焦りながら問い合わせ番号を検索したところ、ステータスはお届け済みになっていました。
最終郵便局は宛先の最寄りと思われる郵便局だったので、宛名は間違っていなかったようです。となると誤配をしたのでは?、と思い、これまた急いでその配達局に電話をしてみました。
電話に出た方に状況を伝えたところ、帰ってきた言葉は「宅配ボックスに入れました」だったので、びっくり仰天!!
えっ!?、レターパックプラスは対面渡しじゃなかったの!?、と思い、そう聞いたら、正確に何と言ったか思い出せませんが、条件によっては宅配ボックスに入れることができる、という事でした。
そんな馬鹿なと思いながらも、とりあえず電話を切り、宛先の方に伝えたところ、宅配ボックスを見に行ってくれて、入っていました!、という事でした。宛先の方もまさか宅配ボックスに入っているとは思わなかったので勉強になったという事でした。
とりあえず誤配じゃなかったのはよかったけれど、対面渡しじゃないのはどうなってるんだという疑問が。
早速検索して見ると、なんと次のように「一定の条件を満たした宅配ボックス等が設置されている場合、ご不在時は宅配ボックス等に配達いたします」と書かれています。
レターパックプラスはどのように配達されるのですか? - 日本郵便
「詳細はこちら」は次のページリンクされています。
置き配の対象サービス
さらに、下の方には次のようにも書かれています。
ご不在時に指定場所への置き配をご希望されるお客さまは、Webから「指定場所配達に関する依頼書」のご提出が必要です。
なお、宅配ボックスまたは玄関前鍵付容器が設置されている場合は、依頼書をご提出いただいたものとみなし、受取人さまがご不在時に置き配を行います。
なんだこの都合のいい勝手な解釈は(怒)
じゃあ、レターパックのライトとプラスの違いは何なんだと思いながら検索して見ると、次のページが。
そこには次のようしっかり書かれています。
「対面でお届けし、受領印をいただく『レターパックプラス』」とはっきり書かれています。
そう書いてあるのに、宅配ボックスに投函しておしまいにするのは、景品表示法の不当表示に当たるのではないでしょうか?
まあ、点呼を取らずにいて処分で車が使えなくなった日本郵便なので、遵法精神が低くても驚くには値しないのかもしれません。
レターパックプラスを使う方は、届いたことを相手が知らない可能性があるという事を認識した方が良いと思います。
普通の会社なら問題ありませんが、個人や、マンションの一室で営業しているような小さい会社に送る場合は要注意です。
投函しておしまいなら、レターパックライトで事足りることも多いと思います。



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